2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
グリーン、デジタルといった国家戦略に関してしっかりと成果を出すためにも、基金の運用状況を的確にチェックして、戦略的視点から効果の検証を行う必要があると思います。
グリーン、デジタルといった国家戦略に関してしっかりと成果を出すためにも、基金の運用状況を的確にチェックして、戦略的視点から効果の検証を行う必要があると思います。
地域間の信頼醸成を促す上で一定の役割を果たしているというのは評価されると思いますが、いろいろ語られていたんですけれども、やはりJICAであったり国連関係、国際NGO、日本のNGO、PKOも含めて、多くの国際協力のツールを縦割りに考えるのではなくて、より大きな戦略的視点からやはり横串を刺した取組が重要だという指摘がありました。
引き続き、我が国としての北極政策を戦略的視点から着実に推進するとともに、中国の関連の動向についても情報収集してまいりたいと思っておりますし、また、その中で、中国の政策の透明性向上についても、必要に応じて働きかけを行ってまいりたいと考えております。
また、経済成長を牽引するソサエティー五・〇の実現に向け、重点分野への戦略的配分が行われているとはいえ、日本は戦略的視点を欠いているのではないでしょうか。例えば、国際競争における主導権を握るため、光量子コンピューターの推進費として三十二億円が盛り込まれています。欧米に比べ一桁少ないのが実態であります。
第四に、戦略的視点の重要性について申し上げます。 すなわち、我が国の対ウズベキスタン支援によるアフガニスタンの安定、中央アジア地域全体の安定という視点です。 アフガニスタンの安定が中央アジア地域全体の安定に結び付くことは明らかです。アフガニスタンの平和達成のためには、アフガニスタンへの支援だけでなく、隣国であるウズベキスタンへの支援も極めて重要です。
しかし同時に、一般論としての人口減少ではなくて、消滅の危機ということを名指しをされて衝撃を受けている自治体もあるわけですし、その分野を担っている総務省としての役割というものも非常に大きいし、またこれをどうしていくか、戦略的な立場で、これまで言われてきた過疎であるとか限界集落であるとかという域を超えた大きな戦略的視点というのが必要になってくるんだろうと思うんですね。
その中で、ロシアの豊富な資源ポテンシャル、地理的な近接性、我が国の供給源多角化等の点を考慮すれば、ロシアの石油・ガス資源を有効に活用することは我が国エネルギー安定供給確保にとって大きな意義を持ち得るだけに、総合的、戦略的視点からロシアとの関係を検討していくことが必要とうたっておりました。 これが先月の二十五日ということでありますが、それからウクライナ情勢が急転していくということになります。
一方、この安全保障会議の意義は、総理を中心に関係閣僚が平素から戦略的視点を持ってこの審議を行って、外交、防衛を中心とした司令塔という立場でありますけれども、この国家安全保障会議が設置をされた時点において、やはり今言われましたこの連絡会議とこの安全保障会議というのは必要に応じて連携を取りながらしっかりやっていきたいというふうに考えています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この四大臣会合を中心にまさに戦略的視点を持って積極的平和主義に基づく外交・安全保障政策を機動的に進めていく考え方でありますから、委員御指摘のとおり、歴史修正主義や戦前回帰志向とは全く無縁なものであります。
このような環境下においては、NSCを設置をして、外交・安全保障に関する諸課題について、総理を中心として、関係閣僚が平素から戦略的視点を持って審議を行い、政治が強力なリーダーシップを発揮をして、政府として国家安全保障政策を機動的、戦略的に進めていくための環境を整備する必要がある、そういう状況にあるというふうに考えております。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この国家安全保障会議の設置の意義というのが、総理を中心として、関係閣僚が平素から戦略的視点を持って審議を行って、政治が強力リーダーシップを発揮をし、政府として国家安全保障政策を機動的、戦略的に進めたい、そのための環境を整備するものであるということであります。
国家安全保障会議の設置の趣旨は、私を中心として関係閣僚が平素から戦略的視点を持って審議を行い、政治が強力なリーダーシップを発揮し、政府として国家安全保障政策を機動的、戦略的に進めていくための環境を整備することにあります。 四大臣を始めとする関係閣僚は、我が国を取り巻く安全保障情勢をしっかり把握しながら、必要となる政策について緊張感を持って審議を行ってまいります。
そこで、外交・安全保障に関する諸課題につき、私を中心とした関係閣僚が平素から戦略的視点を持って審議を行い、政治が強力なリーダーシップを発揮していく環境を整備するため、国家安全保障会議を設置することとしました。 今回の法案提出の経緯についてお尋ねがありました。
ぜひ、情報というものに対して、戦略的視点というのは、やはり、総理あるいは官房長官の意識が一番重要だと思いますので、何とぞ、その点、よろしくお願いしたいと思いまして、私の質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
さらに、今回、国家安全保障会議の設置は、九大臣会合をそのまま維持しながら、我が国を取り巻く安全保障の環境が厳しさを増す中で、総理を中心として関係閣僚が平素から戦略的視点を持って審議を行い、政治が強力なリーダーシップを発揮するために、現行の安全保障会議を発展的改組させるというものであります。
当時、オバマ大統領になったときに議論されましたのが、大統領に対する意見具申を明確にする、長期的、戦略的視点から米国の国益にかなった政策判断をする、恣意的な情報操作を排除する、NSCの所掌範囲を限定せず、現下の複雑多岐の状況に適応できる柔軟な機構構成にする、メンバーは特定せず、事態、状況に臨機に参集できるようにする、NSCの所掌範囲を再整理するとともに省庁間の連携を強化する等々、過去、きっとおのおののことはそれなりにちゃんとなされていたんじゃないかと
そういう中で、総理はよく国際協調、積極的平和主義ということをうたっておりますけれども、この状況の中に、世界の平和と安定に対してこれまで以上に積極的に貢献をしていく、積極的平和主義、こう掲げて今取り組んでおりますけれども、そうした段階において、このNSCというものをぜひ今回つくらせていただいて、戦略的視点から、国民の皆さんの安全、安心というものをしっかり保っていきたいというふうに考えているところです。
今回は、我々、国家安全保障会議では、さらにそれを四大臣会合を中心に絞り込んでいくということによって、ふだんから戦略的視点を持って国家安全保障にかかわる議論を行った上で、政治が強力なリーダーシップを持っていく、そしてまた、機動的、戦略的にいろいろな議論を進めていくということを実現したいという思いで、今回、この国家安全保障会議というのを法案として提案させていただいております。
次に、第二の柱として、アジア太平洋地域の平和と安定が図られるよう、大局的、戦略的視点を持って近隣諸国との協力関係を推進いたします。 北朝鮮によるミサイル発射や核実験は我が国として容認できるものではなく、断固として非難します。
ロシアとは、戦略的視点に立って、アジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築すべく、あらゆる分野における協力の進展を目指します。 今日、残念ながら、日ロ関係は本来の潜在力に見合うほど十分に発展しておりません。その背景に北方領土問題があることは明白です。 先月末、安倍総理は日本の総理大臣として十年ぶりに公式訪ロし、プーチン大統領との会談を行いました。
また、近隣諸国との関係を重視し、大局的・戦略的視点を持って協力を推進することが重要です。さらには、領土保全等への対応、平和で安全な国際環境の構築、地球規模の課題への取組強化、人間の安全保障の推進、対外発信の強化についても注力していきます。 第二に、成長と経済基盤の強化に資する外交です。
ロシアとは、戦略的視点に立って、アジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築すべく、あらゆる分野における協力の進展を目指します。 今日、残念ながら日ロ関係は本来の潜在力に見合うほど十分に発展しておりません。その背景に北方領土問題があることは明白です。 昨年末、安倍総理はプーチン大統領と電話会談を行い、双方受入れ可能な解決策を見出すべく努力したいと述べました。